愛知県半田市で絶対に行きたいおすすめの観光スポット紹介

- 半田市地域の旅行の際にオススメしたい観光スポット情報!!

半田市地域の旅行の際にオススメしたい観光スポット情報!!

江戸時代前期から酒や酢の醸造業と海運業を中心として発展してきた半田市地域は江戸時代の景観をほぼそのまま保っている黒壁の蔵群などの歴史的建造物を楽しめるだけでなく、徳川家康所縁のスポットもあるなど歴史好きにたまらない観光スポットとなっています。

他にも童話ごんぎつねで有名な新美南吉の生誕地であるために記念館があったり、現存する中では日本最古の現役木造駅舎や歴史的なSLがあるなど童話好きや鉄道好きにもたまらない観光スポットです。

この記事では旅行にオススメの半田市地域の観光スポット情報について解説します。

半田市地域旅行のオススメ観光スポット~歴史好きな人向け~

歴史好きにオススメな半田市の旅行でオススメな観光スポットは以下のようになっています。

半田市運河周辺の黒壁蔵群

半田市中村町周辺の運河沿いにある黒壁蔵群がオススメなスポットの一つです。
使わなくなった樽材を使って建造された江戸時代当時の姿を残している歴史的建造物である黒壁の蔵が沢山立ち並んでいる姿は圧巻です。

MIZKAN MUSEUM

ポン酢などで有名なミツカンがオープンさせた半田市中村町にあるミュージアムです。
江戸時代当時の酢の作り方や半田市で誕生したミツカンの歴史などを学べたり、江戸時代に海運業に使われていた弁才船という約20メートルもの長さの再現船もあります。
他にも握り寿司体験やマイ味ぽん作り体験などもできます。
ミュージアム見学は事前に公式サイトからインターネット予約が必要です。

國盛 酒の文化館

半田市東本町にある江戸時代から続く酒造りに関する資料館で、見学途中にきき酒をしたり國盛のお酒を購入できたりします。
なお、この資料館は江戸時代から1972年まで実際に使われていた酒蔵をそのまま利用した白い漆喰窓をもつ黒壁の歴史的建造物となっています。

小栗家住宅

半田市中村町にある明治初頭に建築されたとされる国指定重要文化財に指定されている寄棟造棧瓦葺屋根の二階建の歴史的建造物です。
個人所有のために内部は見学できません。

旧中埜家住宅

半田市天王町にある江戸時代の豪商の末裔である第十代中埜半六が明治44年に別荘として建てた洋式建造物です。
明治後期の希少な洋風建築物であることから重要指定文化財となっています。
基本的には非公開ですが、年に数回だけ公開される場合があります。

旧中埜半六邸

半田市中村町にある第十代中埜半六が明治22年に建てた邸宅です。
当時の和風建築の外観を保っており、邸宅を囲む塀の一部は舟板が使われていた当時のそのままの塀が残されていて見所となっています。
また、半六庭園と称される日本の美を楽しめる和風庭園も楽しめます。

半田赤レンガ建物

半田市榎下町にある赤レンガで作られている歴史的建造物です。
明治31年に横浜赤レンガ倉庫や日本橋などを設計したことで知られている妻木頼黄によってカブトビールの工場とし建てられており、登録有形文化財や近代化産業遺産として指定されています。
壁の北側には第二次世界大戦の最中である1945年7月15日にP51小型機からの銃痕も残されていています。
内部では復刻したカブトビールや料理などを楽しむこともできます。

常楽寺

半田市東郷町にある徳川家康所縁の寺です。
住職である典空顕朗上人が徳川家康の従兄弟であるという縁があり、記録に残っているだけでも最低三回は家康が常楽寺に来訪していることが判明しています。
戦国時代でもトップクラスに有名な桶狭間の戦いの後にも家康は常楽寺に立ち寄っており、その際に残した鐙や鞍と家康の位牌が寺に保管されています。
家康と縁が非常に深いことから葵の御紋を使うことが許されており、本堂の屋根瓦に三つ葉葵の御紋が彫られています。

生せんべい総本家田中屋

半田市清水北町にある徳川家康との所縁がある「生せんべい」というお菓子の総本家です。
桶狭間の戦いで家康が従っていた今川義元が織田信長に敗北したために家康も逃げることになり、織田勢に追われていました。
逃亡の最中、家康の母である於大の方の妹の嫁ぎ先である
中山刑部大輔勝時が城主を務める岩滑城を目指していた家康は空腹だったためにその道中で目についた百姓家の庭先に干してあったせんべいを所望しました。
百姓家の娘はせんべいがまだ生状態であることを告げたものの家康はそのまま食べてしまいましたが、その味をとても気に入りました。
半田に滞在している間、生のまませんべいを献上することを求めるほどにです。
これが生せんべいの始まりとなり現在に続いていきます。
このように家康と深い所縁がある生せんべいは『家康が愛したお菓子』として有名であり、その生せんべいの総本家である田中屋は一種の聖地となっていて歴史好き、特に徳川家康好きに是非旅行の際に訪れてほしい観光スポットとなっています。
ちなみにこの生せんべいは砂糖やハチミツで味付けされたモチモチ食感のせんべいとなっていて通常の塩辛いせんべいとは全く違う味であり、田中屋は全国菓子大博覧会で表彰されています。

半田市地域旅行のオススメ観光スポット~鉄道好きな人向け~

鉄道好きにオススメな半田市の旅行でオススメな観光スポットは以下のようになっています。

半田市鉄道資料館

JR半田駅北に位置している半田市の鉄道ミニ産業博物館です。
半田市の鉄道「武豊線」は日本で最初に開設されたローカル線の一つであり、鉄道資料館としては小樽鉄道記念館に次ぐ昭和52年に開設されたという鉄道好き垂涎の観光スポットとなっています。
しかも、昭和46年に旧国鉄から入手した武豊線を最後に走った「C11265蒸気機関車」というSLの展示も行っていてこれを目当てに半田市に旅行に訪れる鉄道ファンが大勢いるほどです。

JR亀崎駅舎

半田市亀崎の鉄道ファン垂涎の歴史的な建造物である木造駅舎です。
明治19年に開業した時の木造駅舎そのままの姿を保っており、現存する中では日本最古の木造駅舎ながら現役で活躍しています。

半田市地域旅行のオススメ観光スポット~童話好きな人向け~

童話好きにオススメな半田市の旅行でオススメな観光スポットは以下のようになっています。

新美南吉記念館

ごん狐などで有名な童話作家の新美南吉を顕彰する半田市岩滑にある記念館です。
様々な関連イベントが企画されており、2023年1月現在は以下の二つの大きなイベントが4月9日まで開催されています。

【ストップモーションアニメーション「ごん」】

新美南吉生誕110年を記念して製作されたストップモーションアニメーションが記念館内部のシアターで上映されています。
国内外の映画祭で数多くの映画賞で受賞してきた八代健志監督がごん狐を原作として新たな解釈で作られています。
ストーリーはもちろん、舞台となる里山の美しい風景や住人の暮らしが綿密に描写されていることもあって国内外の映画祭で評価されて多数の賞を得ています。

【ストップモーションアニメーションごんの世界 2023】

ストップモーションアニメーションに登場した人形や撮影のために用意された絵コンテ、台本などの作品関連物を展示している企画展が記念館内部の展示室で開催されています。

ごん狐ミニ知識

歴史好きな人向けで少し触れた徳川家康の叔父にあたる中山刑部大輔勝時という人物はごん狐の「中山さまというおとのさまが…」という部分に描かれている中山さまのことです。

北谷墓地(新美南吉の墓/六地蔵)

半田市柊町にある北谷墓地も童話好きな人向けの半田市地域旅行の際にオススメしたい観光スポットです。
この北谷墓地に昭和35年に新美南吉の墓が建てられたことによって六地蔵も北谷墓地に移転することになりました。
六地蔵は原作でごんが隠れた六地蔵と同一のものなので是非童話好きな人は目にしてほしい観光スポットです。
この六地蔵は原作でごんが隠れたことで有名な六地蔵なのでオススメです。

5月に半田市地域を旅行する人全てにオススメしたい観光情報

半田市地域を5月に旅行する人全てにオススメしたい観光情報があります。
それは「亀崎潮干祭」。

亀崎潮干祭は毎年5月3日と4日に半田市亀崎町で行われる神前神社の祭礼です。
5輌の豪華絢爛な山車を大勢で潮干の浜へ曳き下ろすという豪快なお祭りとなっており、300年以上の歴史があることからユネスコ無形文化遺産に選ばれました。
この祭りは神前神社の祭神である神武天皇が東征の際に海から半田市にやってきた所を里人が船に桟橋を架けることによって出迎えたという話が起源となった歴史ある豪快なお祭りなので全ての人にオススメです。

まとめ

半田市地域を旅行する際は歴史好きの人は歴史的建造物や徳川家康所縁のスポット、酒や酢の歴史を学んだり味わったりできる資料施設がオススメです。
鉄道好きな人には鉄道資料館としては日本で二番目に古いという希少性に加え、貴重なSLも展示されている半田市鉄道資料館がオススメです。
童話好きな人は新美南吉を顕彰する新美南吉記念館が特にオススメです。
4月9日まではごん狐に関する大きなイベントが記念館内部で開催されているので特にオススメです。
もし5月に半田市地域を旅行するならば亀崎潮干祭を観光することをオススメします。
東征の折に半田市に上陸した神武天皇に関する事柄を起源とする300年以上の歴史ある豪快なお祭りなので万人にオススメです。

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