愛知県半田市で絶対に行きたいおすすめの観光スポット紹介

半田市は昔、醸造業が盛えてたこともあり、現在もその街並みが残されている場所があります。タイムスリップしたような街並みを見たり、家族で楽しめるスポットまで様々な観光地がたくさん。
半田市地域のおすすめ観光スポットやグルメ、旅行には欠かせないホテルを紹介します。

半田市地域の旅行で外せない！人気観光スポット

半田市の旅行で行きたい、人気の観光スポットを紹介します。

半田赤レンガ建物

半田中央インターより東へ車で10分。住吉町駅下車東徒歩5分の場所にあります。
駐車場は、北駐車場323台（うち、名古屋ハウジングセンター用駐車場199台）で、南駐車場は38台。
半田赤レンガ建物は、「カブトビール」を製造するために1898年に建てられました。
現在、建物の中にはカフェとショップがあり、食事やお買い物ができます。カブトビールを飲んだり、贈り物やお土産に最適です。

鳥肌がたった。

ー 半田赤レンガ建物 ー
愛知県半田市
竣工1898年（明治31）
設計妻木頼黄
明治建築界の三巨匠の一人、妻木が設計しカブトビールの製造工場として建築。
戦争の遺跡でもあり1945年にムスタングでの機銃掃射跡が今も建物北側に残っています。#近代化産業遺産　#有形文化財　#近代建築 pic.twitter.com/Xgxb1MRL4l

— またたび研究所/また旅しよう。 (@matatabilabo) February 18, 2022

また、有料の常設展示室ではカブトビールの歴史に触れることができます。
館内外の芝生広場ではイベントが開催されていることがあります。また、赤レンガ広場は、半田赤レンガ建物を撮影できるベストポジションです。

ミツカンミュージアム

半田中央I.C又は半田I.Cより15分。JR武豊線「半田」駅下車、徒歩3分の場所にあります。
駐車場は40台。
半田市を代表する「酢」に触れることができるのがミツカンミュージアム。
体験型の博物館で、酢づくりについて家族連れでも楽しく学ぶことができます。
また、ミツカンミュージアムの見学は完全予約制なので、あらかじめ電話やネットで確認しておきましょう。

新美南吉記念館

半田中央I.Cより5分。半田駅よりタクシーで15分。バスの場合は、半田市地区路線バス「ごんくる」をご利用で15分。
半田市は、「ごんぎつね」「手ぶくろを買いに」の著者である新美南吉の出身地。
館内には展示室があり、自筆の原稿などの資料を見ることができます。さらに、新美南吉のジオラマ展示も楽しみのひとつ。カフェやショップではくつろげるスペースが用意されています。
記念館の外には、「童話の森」というごんぎつねの舞台となった中山があり、遊歩道1周約7分で歩いてまわることができます。「ごんの小径」や「せせらぎの小径」などごんぎつねの世界観が楽しめます。

まるはごんぎつねの湯

半田中央ICをおりてすぐ信号を右折し、約300ｍ右手に【ごんぎつねの湯】の看板あります。
半田市出身の新見南吉の作品にちなんで「ごんぎつねの湯」と名付けられています。
ごんぎつねの湯は日本庭園に囲まれて、ゆったりした気分が味わえる露天風呂です。お湯の温度は少し高めの46度前後。熱いお湯が好きな方に好まれています。
また無料休憩所では、マッサージや売店が用意されているためお風呂を出た後はゆっくりと休むことができます。

國盛酒の文化館

半田中央ICより40分。JR名古屋駅からJR半田駅下車。徒歩6分の場所にあります。
1972年までおよそ200年にわたって酒づくりが行われていました。当時の酒蔵を利用した展示施設です。
お酒ができるまでの製造過程や使っていた道具など、人形を使って再現しているのが特徴です。
試飲コーナーが用意されているので、日本酒や梅酒などを楽しめ、実際に味を確かめてから購入することができます。
入場料は無料ですが電話での予約が必要です。

澤田農園

半田中央ICより約5分の場所に位置しています。駐車場は無料で100台。
澤田農園は、いちご狩りができる農園です。45分間食べ放題で、好きなだけいちごが食べられます。
澤田農園のいちごは「あきひめ」という品種です。甘いのはもちろん、とてもみずみずしく酸味が少なくお粒なのが特徴。
通路は車いすやベビーカーでも通りやすい、フラット構造になっています。リピーターも多く家族連れにはピッタリのスポット。
いちご狩りは予約制です。予約は、インターネットか電話からできます。いちご狩りができるのは、12月上旬から4月ごろです。また、時期によっていちご狩りの料金は異なります。

半田運動公園

半田運動公園は無料で遊べる公園です。
陸上競技場やテニスコート、多目的グラウンドが併設しています。さらに、バーベキューやキャンプも楽しめます。
大人の方から小さな子供まで遊べる遊具がたくさんあるので、家族全員で遊べます。

旧中埜半六邸

旧中埜半六邸は、江戸時代に栄えた醸造業や海運業に貢献した豪商のお屋敷です。場所は、知多半田駅より徒歩10分。JR半田駅より徒歩6分です。

すぐ近くには「國盛酒の文化館」があります。
1階には、フレンチレストランの「HANROK ハンロク」が入っています。コース料理のみで、ランチは5,000円から、ディナーは12,000円からです。

半田市で食べたいおすすめグルメ

半田市への旅行・観光で、おなかがすいたら食べたい人気のグルメを紹介します。

黒牛の里

【知多牛】〜愛知県半田市〜
黒牛の里

今夜は花火大会です#知多牛#黒牛の里🐃#愛知県半田市#新美南吉 pic.twitter.com/lENucxpWL2

— tsunesan (@tsunesan0425) July 23, 2022

黒牛の里は地元の知多半島で育てた「知多牛」が食べられる専門店。
知多牛を使った、溶岩焼きが人気です。ステーキやハンバーグもありどれも絶品。
席はイスと座敷の両方あり、全部で60席ほどあるが満席のことが多いので予約は必須です。

シャンドール

半田市にあるシャンドールはパスタやピザ、パフェが有名なお店。
食べログの口コミも3.48と高く、味は抜群です。
かなり有名なお店のため、平日でも混んでいることが多いため、必ず予約してから行くことをおすすめします。

担々麺はなび

「台湾まぜそば」と「濃厚担々麺」が人気のお店です。
台湾まぜそばは、ニラやニンニク、ひき肉などががたっぷり入っていて１度食べたら病みつきになること間違いなし。

半田市地域の旅行、観光で泊まりたいホテル

半田市地域の旅行、観光でおすすめのホテルを紹介します。

名鉄イン知多半田駅前

駅前にあるビジネスホテル。名鉄河和線、知多半田駅から徒歩約1分。
駅前のホテルなので、近隣にはさまざまな飲食店がありとても便利です。
ビュッフェスタイルの朝食は無料で食べることができ、和洋食から選べます。

ＣＡＮＤＥＯ　ＨＯＴＥＬＳ（カンデオホテルズ）半田

名鉄河和線知多半田駅より徒歩2分、知多半島道路半田インターより車で7分の場所にあります。
スカイスパと呼ばれる露天風呂があり、日頃の疲れを癒すことができます。男性は露天風呂、内風呂、水風呂、サウナ。女性は露天風呂、内風呂となっています。
朝食は1階のCANDEOプラザにていただきます。しっかり食べたい方も、あまり食べない方にも対応しています。

スプリングサニーホテル名古屋常滑

駅前に建ち、目の前にはコンビニがあります。駐車場は無料でビジネスや観光での利用に便利なホテルです。
朝食と夕食はビュッフェ形式で美味しい料理が食べられます。
また、お部屋は広く全室24平米以上。シングルからファミリーまで幅広く対応しています。
高層階確約プランでは、12階以上のお部屋に泊まることができ、常滑の街を一望できます。

中部国際空港セントレアホテル

空港ターミナルビルと一体化しているので、空港のチェックインカウンターまではわずか130ｍほど。
コンセプトルームが充実しており、「ANA ROOM」「ハローキティ ルーム」があります。
ANA ROOMは、ANAとコラボレーションしていて部屋の窓からは飛行機の離発着を見ることができます。
ハローキティルームは、お部屋の壁紙がキティちゃんのデザインになっています。
温泉はありませんが、全室独立のバス、トイレ、洗面で広々したつくりです。

半田市で夜景が見れるおすすめデートスポット

半田市の旅行で見たい、夜景が見れるデートスポットを紹介します。

任坊山公園

任坊山公園は半田市で有名な夜景スポットです。
みはらし台と呼ばれる展望台からと公園のベンチに座って夜景を眺めることができ、多くのカップルが訪れています。
無料駐車場の営業時間は、夏季20時まで。冬季19時までです。

半田緑地公園

衣浦海底トンネルの近くにある公園です。衣浦工の工場の夜景が楽しめます。
高さ26メートルの展望台がありますが、真っ暗で何も見えません。展望台で夜景を見るより途中の広場からの方がきれいな夜景が見られます。
駐車場は公園の東と西の2か所にあり、徒歩1分ほどで着きます。

まとめ

半田市エリアの旅行、観光について紹介してきました。気になる場所は見つかったでしょうか。
半田市の周りには魅力的なスポットやグルメ、アクセスの良いホテルなどがたくさんあります。
ぜひ、家族やカップル、お友達と訪れてみてはいかかでしょうか。

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